MIYABI Knowledge · 雅 創研
文明を、
文脈ごと継ぐ。
検索しても出てこない、書物に残された記録。出典と文脈ごと蓄え、次の世代へ手渡す会員制の文化知識基盤です。
Claude・ChatGPT に接続して、
そのまま使える。
会員は、いつもの AI との会話の中で、出典つきの資料を引けます。
民俗學 → 民俗学
倉田一郎 著『国語と民俗学』1942 · 84コマ
dl.ndl.go.jp/pid/1126248/1/84
700年からの、
日本の書物を。
現在は、700年以降に日本で刊行された書物を中心に収めています。日本書紀・古事記の注釈書や読本から、律令の施行細則である延喜式、教育勅語の講義録、戦時期の『八紘一宇の精神』まで。日本の歩みを、その時代に刷られた本そのものでたどれます。
- 日本書紀60
- 古事記89
- 延喜式40
- 教育勅語108
- 八紘一宇7
数字は、書名にその語を含む収録資料の数です。
収録ジャンル(日本十進分類)
- 日本史3,860
- 政治2,084
- 仏教2,001
- 地理・地誌・紀行1,865
- 神道1,806
- 伝記1,566
- 東洋思想1,502
- 風俗習慣・民俗学1,270
- 日本文学948
- 宗教815
知識は、保管するだけでは継承されない。
集めた記録を、必要なときに正確に引き出し、いまの問いと照らし合わせる。ここにある数字はゴールではなく今日の通過点で、索引から直接数えています。
継承の作法
文化の情報は、背景から切り離された瞬間に意味の核を失います。正しく受け継ぐために、この基盤が守っていること。
- dl.ndl.go.jp/pid/1126248/1/84
原典へ戻れる
著者・書名・刊年・コマ(撮影 1 枚)と取得元を、本文と切り離さずに持ちます。どの一文からも、国立国会図書館の原本の頁へ戻れます。
- 民俗學 → 民俗学
表記を越える
旧字・異体字 5,707 字を今の字に直して引けるので、現代の言葉のまま、過去数百年分の資料群を網羅的に横断できます。残すときは、刷られた表記を一字も書き換えません。
- 倉田一郎 著『国語と民俗学』1942
出典を失わない
誰が記し、いつ、どんな時代に刷られたのか。知識をその出どころと分けずに蓄えます。出どころの分からない言葉は手渡しません。
なぜ、いま文脈知が必要なのか
引けるのは「古い資料」だけではありません。歴史、風土、制度、産業、暮らしの慣習——その土地で積み重なってきた文脈の総体です。
- 判断
判断の前提をそろえる
異文化圏での事業、地域政策、現地機関との折衝でつまずくのは、言葉よりも暗黙の文脈です。手続きの背後にある生活感情や、慣習の奥にある歴史の事情を、出典つきで確かめられます。
- 表現
表現の根拠を持つ
創作、建築、デザイン、思想。二次情報をなぞった表現は、すぐに古びます。長い時間に耐えた記録と土地固有の語彙に、原典から触れられます。
- MCP · AI
AI を事実につなぎとめる
生成 AI はそれらしい解説を書けても、その根拠がいつ・どこで・誰によって記されたかは示せません。会員は MCP で、Claude や ChatGPT からこの基盤へ直接つなげます。AI は答えに、著者・書名・刊年・コマと原本の頁を出典として添えられます。
知ることから、対話が始まる。人は無意識に、自分の文化をものさしにして他者を測ってしまいます。まず知る。文脈を知って初めて背景を慮ることができ、敬意のある対話が成り立つ。MIYABI Knowledge は世界を一つの価値観にそろえる装置ではなく、「なぜ、そこに違いが生まれたのか」を見つめるための足場です。
日本の深耕から、地球の文脈網へ
最も重層的な記録を持つ日本を起点に、対象を段階的に広げていきます。
- PHASE 1現在地
日本国内の記録を集める
近代の書物・雑誌の全文化と旧字の正規化から始め、地域の口承、祭礼、職人の技といった、文字にならなかった知恵の記録へ広げていきます。人が世を去り、記憶が風化する前に、尊厳を持って記録するために。
- PHASE 2
アジア・環太平洋の連関へ
日本と歴史的に結びついてきた近隣地域の生活慣習、儀礼、制度の変遷を記録し、表層の対立を越えた文脈のつながりを描きます。
- PHASE 3
世界各地の文脈へ
歴史と信仰、暮らしの作法、行政・法手続きや商習慣の実態を、旅行案内のような要約ではなく、そこで生きる人の視点と歴史の必然を伴う形で体系化します。
なぜ、会員制なのか
文化の情報は、文脈を無視した切り抜きや、都合による歪曲に弱いものです。資料と証言を託してくれた土地と人への責任として、利用する方と目的を確かめたうえでお迎えしています。
会員は情報の消費者ではなく、それぞれの現場で文脈知を使い、得た知見を基盤へ還してくれる共同体の一員です。会費と共同研究の資金は、次の採取と保存を続けるために使います。
個人会員
研究者・創作者・専門職- 収録資料の全文横断検索
- 旧字・異体字をまたいだ検索
- 原本の頁への照合
- Claude・ChatGPT への接続(MCP)
法人・機関会員
企業・教育研究機関・自治体- 組織内アカウントの発行
- Claude・ChatGPT への接続(MCP)
- 特定の地域・文化についての受託調査・共同調査のご相談
ご利用は会員制です。お申し込み・研究や法人提携のご相談は、運営元の雅 創研で承ります。